Wikimedia CommonsやOpenStreetMapなどのオープンデータを活用し、地域活動のデジタル化とアーカイブ活動を報告します。
地域資料を将来に残すには信頼性のあるオープンデータプラットフォームが必要で、特にOpenStreetMapとWikimediaプロジェクトの組み合わせが重要です。
これにより、地域の多角的なアーカイブが進み、オープンソースでアートイベントマップなどを提供して地域活動を支援できます。
ITスキルが高くなくても写真や地図を提供でき、地域住民が参加することで一体感を生み出します。
また、オープンデータを活用した子育てや防災マップなど、他の地域活動にも活用可能で、相互協力の仕組みが構築されます。実際に「コミュニティマップメーカー」を開発し、日本での実践結果も報告します。